帝国ホテルは、日本を代表するホテルのひとつとして長い歴史を持ち、宿泊だけでなくレストランやランチ、アフタヌーンティーなどさまざまな目的で利用されています。
「一度は泊まってみたい」と考えている人はもちろん、食事やショッピングだけで訪れてみたいという人もいるでしょう。
また、帝国ホテル東京では大規模な建て替え計画が進められているため、今後ホテルがどのように変わっていくのか気になっている人も少なくありません。
この記事では、帝国ホテル東京・帝国ホテル大阪をはじめ、場所やアクセス、料金、予約方法、ランチ、アフタヌーンティー、バイキング、レストランなどについて詳しく紹介します。
帝国ホテル東京は日比谷エリアを代表する老舗ホテル
帝国ホテル東京は、1890年に開業した長い歴史を持つ老舗ホテルです。東京・日比谷エリアを代表するホテルのひとつとして知られ、国内はもちろん海外からも多くの宿泊客が訪れています。
館内にはさまざまなタイプの客室をはじめ、レストランやバー、ラウンジ、宴会場、ホテルショップなどがそろっています。そのため、宿泊だけでなく、ランチやディナー、アフタヌーンティー、買い物などを目的に訪れることもできます。
また、帝国ホテル東京は都心にありながら日比谷公園に近く、銀座や有楽町、新橋などにもアクセスしやすい便利な立地です。東京観光やショッピングの拠点として利用しやすいほか、記念日や家族での会食、ビジネスなど幅広いシーンで利用されています。
長い歴史の中で培われてきたサービスやホテルならではの料理を楽しめることも帝国ホテル東京の魅力です。宿泊するだけでなく、食事やショッピングなど自分の目的に合わせた楽しみ方ができるホテルといえるでしょう。
帝国ホテル大阪は大阪観光や記念日の宿泊にも便利
帝国ホテル大阪は、大阪市北区の大川沿いに位置するホテルです。都心にありながら川や緑を身近に感じられる環境が特徴で、観光やビジネスはもちろん、記念日など特別な日の宿泊先としても利用されています。
館内にはさまざまなタイプの客室のほか、レストランやバー、ラウンジ、宴会場などがそろっています。宿泊だけでなく、ランチやディナーを楽しんだり、家族や友人との会食に利用したりと、目的に合わせた過ごし方ができます。
周辺には大阪城など大阪を代表する観光スポットもあり、大阪観光の拠点として利用しやすいのも魅力です。また、大川沿いは桜の名所としても知られているため、季節によっては周辺の景色を楽しみながら滞在できます。
客室タイプや宿泊プラン、レストランのメニューなどは時期によって異なります。帝国ホテル大阪への宿泊を検討している場合は、利用する日程に合わせて料金や空室状況、プラン内容などを確認してみるとよいでしょう。
帝国ホテルの場所はどこ?東京と大阪を確認
帝国ホテルを利用するときは、まずホテルの場所を確認しておきましょう。帝国ホテルには東京や大阪などのホテルがあり、宿泊やレストランを予約する際は利用する施設を間違えないよう注意が必要です。
帝国ホテル東京の場所は、東京都千代田区内幸町1丁目1番1号です。日比谷公園に近い都心部にあり、日比谷や有楽町、銀座、新橋などからアクセスしやすい立地となっています。公式案内では、地下鉄の日比谷駅と内幸町駅から徒歩約3分、JR有楽町駅から徒歩約5分です。
一方、帝国ホテル大阪の場所は、大阪市北区天満橋1丁目8番50号です。大川沿いに位置しており、JR大阪環状線の桜ノ宮駅西出口から徒歩約5分となっています。また、大阪駅からホテルへのシャトルバスも運行されているため、大阪駅周辺から向かう場合にも便利です。
東京と大阪では周辺環境や最寄り駅が大きく異なります。特にインターネットで宿泊やレストランを予約するときは、「帝国ホテル東京」と「帝国ホテル大阪」のどちらを選択しているのかを確認してから手続きを進めると安心です。
帝国ホテルへのアクセスは電車やタクシーが便利
帝国ホテルへのアクセス方法は、東京と大阪で異なります。どちらも公共交通機関を利用しやすい場所にありますが、荷物が多い場合や複数人で移動する場合は、タクシーを利用するのも便利です。
帝国ホテル東京へ電車でアクセスする場合は、東京メトロ日比谷線・千代田線や都営三田線の日比谷駅が便利です。日比谷駅A13出口からは徒歩約3分で、都営三田線の内幸町駅A5出口からも徒歩約3分となっています。また、JR有楽町駅からは徒歩約5分、JR新橋駅からは徒歩約7分でアクセスできます。銀座駅なども徒歩圏内にあるため、利用する路線に合わせて駅を選びやすいのが特徴です。
新幹線を利用して東京を訪れる場合は、東京駅からタクシーを利用する方法もわかりやすいでしょう。帝国ホテル東京の公式サイトでは、東京駅からタクシーで約5分と案内されています。大きなスーツケースを持っている場合などは、電車を乗り継ぐよりタクシーのほうが移動しやすいこともあります。
羽田空港から帝国ホテル東京へ向かう場合は、東京モノレールや京浜急行などを利用できます。公式サイトでは、羽田空港から電車を利用した場合の所要時間は約40分が目安とされています。成田空港からは成田エクスプレスを利用し、東京駅を経由して有楽町駅へ向かうルートなどがあります。空港からの所要時間は交通状況や乗り換えによって変わるため、時間に余裕を持って移動するとよいでしょう。
一方、帝国ホテル大阪へ電車でアクセスする場合は、JR大阪環状線の桜ノ宮駅が便利です。西出口からホテルまでは徒歩約5分となっています。そのほか、JR東西線の大阪天満宮駅から徒歩約10分、Osaka Metro堺筋線の扇町駅から徒歩約10分、南森町駅から徒歩約12分でアクセスできます。
大阪駅から向かう場合は、帝国ホテル大阪とJR大阪駅を結ぶ無料送迎シャトルバスを利用する方法もあります。所要時間は約15分で予約は不要ですが、定員があり、道路状況によって所要時間が変わる場合があります。運行状況や乗り場、時刻表については、利用する前に公式サイトで確認しておくと安心です。
また、新大阪駅から帝国ホテル大阪へタクシーを利用する場合は約15分が目安です。新幹線で大阪を訪れ、大きな荷物を持っている場合にはタクシーを利用するのも選択肢となるでしょう。
帝国ホテル東京・大阪ともに複数のアクセス方法があります。宿泊で荷物が多いときはタクシー、身軽に移動できる場合は電車、大阪駅から帝国ホテル大阪へ向かう場合は無料シャトルバスなど、出発地や荷物の量に合わせて移動方法を選ぶと便利です。
帝国ホテルは何がすごい?長い歴史とサービスに注目
「帝国ホテルは何がすごいの?」と気になっている人もいるでしょう。帝国ホテルの魅力は高級な客室や料理だけではなく、130年以上にわたる歴史の中で、日本のホテル文化に大きな影響を与えてきたことにもあります。
帝国ホテル東京は1890年に、海外から訪れる賓客を迎える「日本の迎賓館」として東京・日比谷に開業しました。渋沢栄一や大倉喜八郎などが設立に関わり、その後も国内外から多くの人々を迎えてきた歴史があります。
建築の歴史でも有名です。1923年に完成した2代目本館、通称「ライト館」は、世界的な建築家フランク・ロイド・ライトが設計しました。独創的なデザインで知られ、現在の建物に建て替えられた後も、その意匠や歴史は帝国ホテルの大切なレガシーとして受け継がれています。
また、現在では一般的になった「バイキング」という食事スタイルが日本に広まるきっかけを作ったのも帝国ホテルです。1958年に日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」をオープンし、好きな料理を好きなだけ楽しむスタイルが人気となりました。その後、「バイキング」という言葉が食べ放題を表す言葉として全国に定着していきました。
料理にも長い歴史があります。1934年には帝国ホテルに滞在したオペラ歌手フョードル・シャリアピンのために「シャリアピンステーキ」が考案されるなど、宿泊客の要望に応える中から生まれた伝統料理もあります。こうした料理の歴史を知ってからレストランを利用すると、帝国ホテルならではの楽しみ方ができるでしょう。
さらに、開業以来受け継がれてきた「おもてなし」も帝国ホテルを語るうえで欠かせません。宿泊はもちろん、レストラン、宴会、ウエディングなどさまざまな場面で利用され、長い年月をかけてサービスを積み重ねてきました。
単に「高級ホテルだからすごい」というだけではなく、歴史や建築、料理、サービスなどさまざまな面で日本のホテル文化に関わってきたことが、帝国ホテルならではの特徴といえるでしょう。
帝国ホテルの建て替えで東京はどのように変わる?
帝国ホテル東京では、周辺の大規模再開発とあわせて建て替え計画が進められています。現在の建物を単純に新しくするだけではなく、日比谷・内幸町エリア全体の再開発と一体になった大規模なプロジェクトとなっているのが特徴です。
帝国ホテル東京が参加しているのが、内幸町一丁目街区の再開発プロジェクトです。新しく誕生する街区は「HIBIYA CROSSPARK(日比谷クロスパーク)」と名付けられており、ホテルのほか、オフィス、商業施設、住宅などさまざまな機能を備えた街へと生まれ変わる計画です。
帝国ホテル東京では、営業を続けながら段階的に建て替えを進める方針となっています。現在のタワー館については、当初予定されていた解体時期が見直され、2030年度末ごろの解体工事着工を目指す計画となりました。それまではタワー館の客室や宴会場、不動産賃貸事業などの営業が継続される予定です。
新しいタワー館は、ホテルの客室を中心とした現在の建物とは役割が変わり、サービスアパートメントや賃貸住宅、オフィス、商業施設などを備えた複合ビルになる計画です。「ホテルに泊まる」だけでなく、「日比谷に住む・働く・楽しむ」といった幅広い機能を持つ施設へ変わっていくことになります。
さらに注目されるのが、新しい本館です。新本館は2036年の完成を目指しており、デザインアーキテクトには建築家の田根剛氏が起用されています。かつてフランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテル旧本館が「東洋の宝石」と呼ばれた歴史を受け継ぎながら、新しい時代の迎賓館にふさわしい建物を目指しています。
建て替え期間中も帝国ホテルの営業がすべてなくなるわけではありません。再開発によって建設される中地区セントラルタワーにも営業エリアを広げ、大型宴会場を設けるほか、高層部には新ブランドとなるスモールラグジュアリーホテルを開業する計画です。
そのため、帝国ホテル東京の建て替えは「いったんホテルを閉館して新しく建て直す」という形ではなく、営業機能を周辺施設へ広げながら長期間をかけて新しいホテルへ移行していく大規模プロジェクトと考えるとわかりやすいでしょう。
また、再開発工事はすでに周辺地区で進められており、利用する時間帯や館内施設によっては工事音などが発生する可能性があります。帝国ホテル東京を宿泊や食事で利用する場合は、建て替えの進捗状況や営業施設について公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
2036年の新本館完成まで長期にわたる計画となるため、今後もスケジュールや施設内容が変更される可能性があります。帝国ホテル東京が歴史や伝統を受け継ぎながら、日比谷の新しい街づくりとともにどのように変わっていくのかにも注目です。
帝国ホテルの料金は宿泊プランや客室によって異なる
帝国ホテルの宿泊料金は一律ではなく、東京・大阪のどちらに宿泊するか、客室タイプ、宿泊日、利用人数、食事の有無などによって大きく異なります。そのため、「帝国ホテルに泊まるにはいくら必要?」と気になった場合は、希望する日程を指定して料金を確認するのが確実です。
帝国ホテル東京には、本館のレギュラーフロアやインペリアルフロア、タワー館などがあり、スタンダードな客室からデラックスルーム、ジュニアスイート、スイートまでさまざまなタイプが用意されています。特にインペリアルフロアには、42㎡のデラックスから150㎡のプレミアデラックススイートまであり、客室の広さやグレードによって料金も変わります。
また、同じ客室であっても宿泊する日や予約する時期によって料金が変動する場合があります。たとえば帝国ホテル東京で2026年に販売されている「HAPPINESS IS 75 YEARS OF PEANUTS」の宿泊プランでは、本館デラックスツインを利用した1泊朝食付きで、1室1名95,500円~、2名109,700円~となっています。ホテル側も宿泊日や予約時期に応じて料金が変動すると案内しています。
帝国ホテル大阪についても、レギュラーフロアやインペリアルフロアなど複数の客室があり、宿泊目的や人数に合わせて選ぶことができます。期間限定の宿泊プランもあり、2026年夏のプランではレギュラーフロア・スーペリア40㎡を2名で利用する場合、1泊朝食付き55,900円~という設定例があります。
このように、帝国ホテルは「1泊○万円」と単純に決まっているわけではありません。比較的シンプルな宿泊プランから、朝食やディナー、ホテル内で利用できる特典などがセットになったプランまであり、内容によって料金に差があります。
料金を比較するときは、表示されている金額だけでなく、「1室料金なのか1名料金なのか」「朝食が含まれているか」「サービス料や消費税が含まれているか」「宿泊税が別途必要か」といった点まで確認しておきましょう。実際に帝国ホテルのプランでは、サービス料・消費税込でも宿泊税は別途となっているものがあります。
また、記念日などで利用する場合は、料金だけでなくプラン内容にも注目してみましょう。食事や特典がセットになった宿泊プランを選ぶことで、ホテル内でゆっくり過ごすことを目的とした滞在も楽しめます。
帝国ホテルへの宿泊を検討している場合は、まず希望する宿泊日と人数を入力して空室を検索し、複数の客室やプランを比較するのがおすすめです。料金は日程や予約時期によって変わるため、実際に宿泊する日の最新料金を公式サイトで確認してから予約するとよいでしょう。
帝国ホテルの予約は公式サイトなどから確認できる
帝国ホテルへの宿泊を考えている場合は、公式サイトから空室状況や宿泊プランを確認して予約できます。帝国ホテル東京と帝国ホテル大阪ではそれぞれ宿泊予約ページが用意されており、チェックイン・チェックアウトの日付、宿泊人数、客室数などを指定して検索できます。
予約するときは、最初に「帝国ホテル東京」「帝国ホテル大阪」など利用するホテルを間違えないよう確認しましょう。そのうえで希望する日程を入力すると、予約可能な客室や宿泊プランを比較できます。帝国ホテル東京では、記念日や家族旅行、ビジネスなど目的に合わせてさまざまな客室やプランが用意されています。
宿泊プランを選ぶ際は料金だけでなく、客室タイプや広さ、朝食の有無、チェックイン・チェックアウト時間、プランに含まれる特典なども確認しておくことが大切です。同じ日程でもプランによって内容が異なるため、複数のプランを比較して自分の滞在目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。
帝国ホテル東京では、通常インターネットから6か月先まで宿泊予約を受け付けています。特別期間を除き、電話の場合は2年先まで予約を受け付けているため、かなり先の記念日や予定に合わせて宿泊したい場合は電話で問い合わせる方法もあります。また、当日の宿泊についても、空室があればインターネットや電話から予約できます。
希望する日がインターネット上で満室になっている場合でも、状況によっては予約できる可能性があります。帝国ホテル大阪では、当日のキャンセルなどによって客室を用意できる場合があるため、インターネットで満室になっているときは電話で問い合わせるよう案内しています。
予約後は、公式サイトの予約システムから予約内容の確認・変更・キャンセルを行うこともできます。ただし、インターネット上でキャンセルできる期限は宿泊プランによって異なります。期限を過ぎている場合はホテルへ直接連絡する必要があります。
また、キャンセル料についても予約前に確認しておきましょう。通常の宿泊では前日のキャンセルが宿泊料金の20%、当日は80%、連絡なしで宿泊しなかった場合は100%と案内されています。ただし、宿泊プランによって異なるキャンセル規定が設定されている場合があります。
宿泊だけでなく、帝国ホテルのレストランについても公式サイトから予約できる店舗があります。人気のレストランや土日祝日、記念日などは混雑することも考えられるため、利用する日時が決まっている場合は早めに予約状況を確認しておくとよいでしょう。帝国ホテル東京も、レストランの利用日時が決まっている場合は事前予約をおすすめしています。
帝国ホテルを予約するときは、料金だけで決めるのではなく、客室や食事、特典、キャンセル条件などを含めて比較することがポイントです。特に宿泊料金や空室状況は日程によって変わるため、実際に利用する日の最新情報を確認してから予約を進めましょう。
帝国ホテルのランチでホテルならではの料理を楽しもう
帝国ホテルは宿泊しなくても、館内のレストランでランチを楽しむことができます。気軽に利用しやすい洋食から、本格的なフランス料理、鉄板焼、日本料理、ブフェまで選択肢が豊富で、予算や利用するシーンに合わせてレストランを選べるのが魅力です。
帝国ホテル東京で比較的気軽にランチを楽しみたい場合は、「パークサイドダイナー」が選択肢になります。ランチタイムには週替わりの料理などが用意されており、2026年9月現在、パークサイドランチは平日3,500円、土・日・祝日は3,700円です。ホテルランチを初めて利用する人にも選びやすいでしょう。
特別な日のランチなら、メインダイニングの「レ セゾン」や鉄板焼「嘉門」などにも注目です。「レ セゾン」では本格的なフランス料理のランチコース、「嘉門」では和牛や魚介類などを目の前の鉄板で仕上げるランチを楽しめます。誕生日や結婚記念日、家族のお祝いなど、少し特別な時間を過ごしたいときにも利用しやすいでしょう。
また、いろいろな料理を少しずつ味わいたい場合は「インペリアルバイキング サール」もあります。フランス料理だけでなく、日本料理や中国料理なども用意されており、2026年9月現在のランチブフェは平日大人12,000円、土・日・祝日は14,000円となっています。
帝国ホテル大阪でも、フランス料理や中国料理、日本料理、鉄板焼など幅広いランチを楽しめます。たとえばフランス料理「レ セゾン」では複数のランチコースが用意されているほか、中国料理「ジャスミンガーデン」では、ふかひれなどを使ったランチコースも提供されています。
このように帝国ホテルのランチは、「ホテルだから高級なコース料理だけ」というわけではありません。東京では数千円程度から楽しめるランチもあり、普段より少し贅沢なランチから記念日の本格的なコース料理まで、目的や予算に合わせて選べます。
季節限定のメニューやフェアが開催されることもあるため、何度か訪れて異なる料理を楽しむのもよいでしょう。メニューや料金、営業時間は変更されることがあるので、利用する際は帝国ホテルの公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
また、土日祝日や記念日シーズンなどは混雑することもあります。行きたいレストランや日時が決まっている場合は、事前に予約の可否や空席状況を確認しておくと、帝国ホテルでのランチをよりスムーズに楽しめるでしょう。
帝国ホテルのアフタヌーンティーで優雅な時間を楽しむ
帝国ホテルでは、ホテルならではの落ち着いた空間でアフタヌーンティーを楽しむことができます。スイーツだけでなく、サンドイッチやセイボリー、スコーンなどを紅茶やハーブティー、コーヒーと一緒にゆっくり味わえるのが魅力です。
帝国ホテル東京で代表的なのが、本館17階にある「インペリアルラウンジ アクア」のアフタヌーンティーです。日比谷公園の緑を望む開放的なラウンジで、季節ごとにテーマを変えたスイーツやセイボリーを楽しめます。友人とのティータイムはもちろん、デートや誕生日など少し特別な日の利用にも向いています。
2026年9月1日から10月31日までは、秋の味覚を取り入れた「アフタヌーンティー~Autumn Hunt~」を提供しています。栗やかぼちゃ、ぶどう、りんご、いちじくなど秋を感じられる食材が使われ、スペシャルデザートには焼きりんごとラムレーズンアイスクリームを組み合わせた一品も用意されています。料金は平日9,400円、土・日・祝日9,800円で、11:30~18:00の提供です。
飲み物の種類が充実しているのも魅力です。ダージリンやウヴァ、アッサムなどの紅茶をはじめ、アールグレイなどのフレーバーティー、カモミールをはじめとしたハーブティー、コーヒーなどが用意されています。スイーツやセイボリーとの組み合わせを考えながら、さまざまな飲み物を楽しむのもよいでしょう。
また、帝国ホテル東京では本館1階の「ランデブーラウンジ」でもアフタヌーンティーを楽しめます。こちらでは帝国ホテル伝統のデザートやホテルメイドのスコーン、サンドイッチ、季節のセイボリーなどを組み合わせた「アフタヌーンティー “ザ・ランデブー”」を提供しています。2026年9月現在の料金は6,900円で、「インペリアルラウンジ アクア」とは違ったクラシカルな内容を楽しめます。
帝国ホテル大阪でもアフタヌーンティーを楽しむことができます。1階のブフェ&ラウンジ「ザ パーク」では、季節ごとに内容を変えながら、色鮮やかなスイーツやセイボリーと紅茶などを組み合わせたアフタヌーンティーを提供しています。
2026年9月1日から10月31日までは、帝国ホテル大阪の開業30周年を記念したアフタヌーンティー「Bloom」を開催しています。帝国ホテルで長く親しまれているブルーベリーパイやプリンのほか、大阪の桜や天神祭の奉納花火などをモチーフにしたスイーツが用意されています。通常料金は6,500円で、インターネット予約限定の優待料金なども設定されています。
帝国ホテルのアフタヌーンティーは、季節によってテーマやメニューが変わることも楽しみのひとつです。春なら桜や苺、秋なら栗やりんごといった旬の素材を取り入れたり、期間限定のフェアと連動したメニューが登場したりすることもあります。
そのため、一度利用したことがある人でも、季節を変えて訪れることで違ったアフタヌーンティーを楽しめるでしょう。人気のプランや土日祝日は予約が集中する可能性もあるため、利用したい日が決まったら早めに空席状況を確認するのがおすすめです。
料金や提供期間、メニューは変更される場合があります。帝国ホテルでアフタヌーンティーを楽しみたい場合は、東京・大阪のどちらを利用するのかを確認したうえで、公式サイトから最新のプランや料金、予約状況を確認してみましょう。
帝国ホテルのバイキングは「サール」で楽しめる
帝国ホテル東京でバイキングを楽しみたい人におすすめなのが、本館17階にある「インペリアルバイキング サール」です。帝国ホテルは日本で「バイキング」という食事スタイルが広まるきっかけを作ったホテルとして知られており、その歴史を現在に受け継いでいるレストランです。
帝国ホテルが日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」をオープンしたのは1958年8月1日です。当時の社長・犬丸徹三氏がデンマークを訪れた際、北欧の伝統的な食事スタイル「スモーガスボード」に注目したことが始まりでした。「好きなものを好きなだけ味わう」というスタイルが人気となり、「バイキング」という言葉が食べ放題を意味する言葉として日本全国に広がっていきました。
現在の「インペリアルバイキング サール」では、伝統的な洋食だけでなく、中国料理や日本料理まで幅広く楽しめます。料理を自分で自由に選べるため、家族や友人など、それぞれ食べたいものが異なるグループで利用しやすいのも魅力です。
なかでも注目したいのが、シェフが目の前で切り分けるローストビーフです。帝国ホテルでは1923年のライト館完成当時から、ワゴンにローストビーフをのせて客の目の前で切り分けるサービスが行われており、現在のサールでも人気メニューとして提供されています。そのほか、北京ダックや点心などの中国料理、椀物や天ぷらなどの日本料理、さまざまなデザートも楽しめます。
季節に合わせた料理やフェアが登場することもあります。2026年9月には「Viking’s Journey ~ライブキッチンで巡る世界の美味~」を開催し、日本とフィリピンの国交正常化70周年を記念したフィリピン料理を提供しています。定番料理だけでなく、時期によって異なるメニューを味わえるのもサールを訪れる楽しみのひとつでしょう。
2026年9月現在、ランチブフェは11:00~15:00で、料金は平日が大人12,000円、4~12歳の子ども6,500円、土・日・祝日は大人14,000円、子ども8,000円です。ディナーブフェは17:30~22:00で、平日が大人17,000円、子ども8,500円、土・日・祝日は大人19,000円、子ども10,000円となっています。表示料金にはサービス料と消費税が含まれています。
また、朝食ブフェも提供されています。朝食は大人6,800円、4~12歳の子ども4,000円で、平日は7:00~10:00、土・日・祝日は6:30~10:00です。ただし、日曜日・祝日・特別催事期間の朝食は宿泊者限定となっているため注意しましょう。
サールには160席があり、家族での食事や友人とのランチだけでなく、誕生日や長寿のお祝いなど特別な日の食事にも利用できます。ランチとディナーはオンライン予約にも対応しているため、利用する日時が決まっている場合は事前に予約しておくと安心です。
帝国ホテルのバイキングは、単に好きな料理を好きなだけ食べられるだけではなく、日本に「バイキング」という食文化を広めた歴史そのものを体験できるのが大きな特徴です。帝国ホテル東京を訪れるなら、ホテルの伝統料理から日本料理、中国料理、デザートまで幅広く味わえる「インペリアルバイキング サール」を利用してみるのもよいでしょう。
帝国ホテルのレストランは目的に合わせて選べる
帝国ホテルにはさまざまなジャンルのレストランやバー、ラウンジがあり、ランチやディナーはもちろん、誕生日や結婚記念日、家族でのお祝い、ビジネスでの会食など、目的に合わせて選ぶことができます。
帝国ホテル東京で特別な日の食事を楽しみたい場合は、メインダイニングのフランス料理「レ セゾン」があります。本館中2階にあり、伝統を大切にしながら新しい感性を取り入れたフランス料理を楽しめるレストランです。個室もあり、記念日や誕生日だけでなく、接待や顔合わせなどにも利用できます。
肉料理や魚介類を目の前で調理してもらいたい場合は、本館17階の鉄板焼「嘉門」も選択肢です。ランチとディナーの両方で利用でき、厳選された肉や魚介類を目の前の鉄板で焼き上げてもらえるため、料理が完成するまでのライブ感も楽しめます。
もう少し気軽にホテルでの食事を楽しみたい場合は「パークサイドダイナー」、さまざまな料理を好きなだけ味わいたい場合は「インペリアルバイキング サール」など、目的に合わせて選べます。アフタヌーンティーを楽しめるラウンジもあり、食事だけでなくティータイムを目的に帝国ホテルを訪れるのもよいでしょう。帝国ホテル東京では、洋食や鉄板焼、日本料理、鮨、バイキング、バー・ラウンジなど幅広いジャンルから店舗を探せます。
帝国ホテル大阪にも多彩なレストランがあります。23階にはフランス料理「レ セゾン」と中国料理「ジャスミンガーデン」、24階には鉄板焼「嘉門」のほか、日本料理「大阪 なだ万」や鮨「久兵衛」があります。さらに、カジュアルレストラン「カフェ クベール」やブフェ&ラウンジ「ザ パーク」、バー「オールドインペリアルバー」などもあり、気軽な食事から特別な日のディナーまで幅広く利用できます。
帝国ホテル大阪の「ジャスミンガーデン」は23階にあり、ふかひれなどを使った中国料理を楽しめます。個室も用意されているため、家族のお祝い、顔合わせ、接待など落ち着いた環境で食事をしたいときにも利用しやすいでしょう。
このように帝国ホテルのレストランは、「高級なコース料理を食べる場所」だけではありません。普段より少し贅沢なランチを楽しみたい、記念日に本格的なコース料理を味わいたい、家族でバイキングを楽しみたい、アフタヌーンティーでゆっくり過ごしたいなど、利用するシーンに合わせて選べるのが魅力です。
レストランを選ぶ際は、料理のジャンルだけでなく、料金や営業時間、個室の有無、子どもの利用条件、ドレスコードなども確認しておくと安心です。特に「レ セゾン」のように店舗によって利用条件が設けられている場合もあります。帝国ホテル大阪の「レ セゾン」では、子どもの利用は10歳以上と案内されています。
また、帝国ホテルでは季節限定メニューやフェア、記念日向けのプランなどが登場することもあります。東京・大阪ともオンライン予約に対応している店舗があるため、行きたいレストランや日時が決まっている場合は、公式サイトで最新のメニューや料金、空席状況を確認してから予約するとよいでしょう。
帝国ホテルのガルガンチュワでホテルグルメを持ち帰ろう
帝国ホテル東京でホテルグルメを自宅でも楽しみたい人におすすめなのが、本館1階にあるホテルショップ「ガルガンチュワ」です。帝国ホテルの味を家庭でも楽しめるよう、スイーツやパン、惣菜、ギフト菓子など幅広い商品を取り扱っています。
ガルガンチュワの商品は、スイーツやホールケーキ、パン・ベーカリー、惣菜、菓子ギフト、グルメギフト、冷凍食品、グロッサリーなど種類が豊富です。自宅で楽しむ商品を探すだけでなく、家族や友人への手土産、お中元やお歳暮などの贈り物を選びたいときにも利用できます。
ホテルならではの惣菜を持ち帰れるのもガルガンチュワの魅力です。これまでにも帝国ホテル伝統の味をアレンジした料理が販売されており、季節やフェアに合わせた限定商品も登場します。レストランで食事をする時間がない場合でも、料理やスイーツを購入して自宅でホテルの味を楽しめるでしょう。
また、パンやケーキを購入したい人にも注目です。季節に合わせたスイーツやベーカリー商品が販売されるほか、記念日などに利用できるホールケーキも用意されています。商品の一部は予約や取り置きにも対応しているため、購入したいものが決まっている場合は事前に確認しておくと安心です。
ガルガンチュワは2026年11月5日に開店55周年を迎えることから、2026年には記念商品も販売されています。過去に人気だった商品を復刻したり、帝国ホテルに受け継がれてきた味を新たな形で商品化したりと、期間限定の商品にも注目です。2026年8月から11月4日までは「サヴァラン」や「アルハンブラ」、マロンクロワッサンなど55周年を記念した商品も登場しています。
さらに、季節ごとのフェアに合わせた商品が登場することもあります。たとえば2026年の英国フェアでは、キャロットケーキやトライフル、スコーン、フィッシュ&チップスなどが販売されました。定番商品だけでなく、その時期ならではの商品を探すのもガルガンチュワの楽しみ方のひとつです。
手土産を探している場合は、焼き菓子やクッキーなど日持ちしやすい商品も選択肢になります。帝国ホテルらしいパッケージの商品もあり、自宅用より少し特別感のある贈り物を探したいときにも利用しやすいでしょう。一部の人気クッキーやチョコレートについては、帝国ホテル東京だけでなく羽田空港やJR東京駅でも取り扱われています。
ガルガンチュワの営業時間は8:00~20:00ですが、ペストリー・ベーカリー・惣菜などの販売時間は11:00~19:00となっています。すべての商品を営業時間中いつでも購入できるわけではないため、ケーキやパン、惣菜などが目的の場合は販売時間にも注意しましょう。
帝国ホテル東京に宿泊するときはもちろん、ランチやアフタヌーンティーを楽しんだ帰りに立ち寄ってみるのもおすすめです。季節限定商品は販売期間が決まっているほか、商品によっては売り切れる場合も考えられるため、目当ての商品がある場合は公式サイトで販売状況や予約方法を確認してから訪れるとよいでしょう。
帝国ホテルのエコバッグはお土産や普段使いにも注目
帝国ホテルでは、ホテルならではのデザインを取り入れたオリジナルのエコバッグも販売されています。食事や宿泊を楽しんだ記念のお土産としてはもちろん、普段の買い物や旅行で使える実用的なアイテムを探している人にも注目です。
2026年4月1日から販売されている「帝国ホテル オリジナル 折りたたみエコバッグ」は、帝国ホテル東京の中2階にあるステンドグラスをモチーフにしたデザインが特徴です。カラーはベージュとチャコールグレーの2種類で、価格は2,420円。サイズは縦35cm×横32cm×マチ12cmとなっています。
最大の特徴は、帝国ホテルらしい落ち着いたデザインと持ち運びやすさを両立していることです。小さく折りたたむことができるため、普段使用しているバッグに入れておき、買い物で荷物が増えたときのサブバッグとして利用できます。旅行先へ持っていくエコバッグとしても便利でしょう。
さらに、ガルガンチュワの人気商品「ブルーベリーパイ」をモチーフにしたユニークなエコバッグもあります。「帝国ホテル ブルーベリーパイ エコバッグ」は、ブルーベリーフィリングをイメージした紫色をベースに、帝国ホテル東京とガルガンチュワのロゴをデザインした商品です。価格は2,970円となっています。
こちらは収納ポーチが一体になっており、使わないときはコンパクトに収納できます。1971年のガルガンチュワ開店以来親しまれているブルーベリーパイをモチーフにしているため、単なるエコバッグではなく、帝国ホテルらしさを感じられるお土産を探している人にも向いています。
また、エコバッグとは少し用途が異なりますが、帝国ホテルでは保冷機能を備えたオリジナルバッグが販売されることもあります。ケーキや食品などを持ち帰るときに便利で、普段の買い物やレジャーなどにも活用できます。過去にはライト館のステンドグラスをモチーフにした折りたたみ保冷バッグも販売されました。
帝国ホテルのエコバッグは自分用として使うだけでなく、家族や友人へのちょっとしたプレゼントにも選びやすいでしょう。帝国ホテルのロゴや館内のデザインを取り入れた商品なら、一般的なエコバッグとは違った特別感もあります。
商品によってはホテルショップ「ガルガンチュワ」だけでなく、帝国ホテルのオンラインモール「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」でも購入できます。ホテルへ直接行けない場合は、オンラインで取り扱い状況を確認してみるのもよいでしょう。
オリジナルグッズは新商品や限定商品が登場することがあり、価格やデザイン、販売状況も変わる可能性があります。帝国ホテルのエコバッグを購入したい場合は、ガルガンチュワやオンラインショップで最新の商品ラインアップを確認してみてください。
帝国ホテルの株価を調べるときに確認したいポイント
帝国ホテルはホテル名として知られていますが、運営する株式会社帝国ホテルは株式を上場しています。東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、証券コードは「9708」です。帝国ホテルの株価を調べたい場合は、証券会社のサイトや株価情報サイトなどで「帝国ホテル 9708」と検索すると見つけやすいでしょう。
ただし、株式への投資を検討するときは現在の株価だけを見るのではなく、過去の株価推移や業績、配当、株主優待、今後の事業計画などもあわせて確認することが大切です。
まず確認しておきたいのが帝国ホテルの業績です。帝国ホテルの公式サイトではIR情報が公開されており、決算短信や決算説明資料、有価証券報告書などを確認できます。売上高だけでなく、営業利益や経常利益、純利益などがどのように推移しているのかを見ることで、会社の状況を把握しやすくなります。
2026年3月期の連結売上高は562億6,700万円、経常利益は26億6,400万円、親会社株主に帰属する当期純利益は42億9,000万円でした。前年度との比較や、その増減が一時的な要因によるものなのかも確認しておきたいポイントです。
配当についても確認しておきましょう。帝国ホテルは長期にわたる安定的な経営基盤を確保しながら、安定配当を継続することを基本方針としています。ただし、配当額は業績や今後の事業計画などによって変更される可能性があります。過去の配当実績だけでなく、最新の配当予想を確認することが重要です。
さらに帝国ホテルには株主優待制度があります。毎年3月31日時点で100株以上を保有している株主が対象で、保有株式数に応じてホテル利用券が贈られます。100株以上300株未満の場合は1,000円分、300株以上1,000株未満では3,000円分などとなっており、300株以上を5年以上継続保有すると長期保有者向けの優遇もあります。
ホテル利用券は帝国ホテル東京や帝国ホテル大阪、上高地帝国ホテルなどの対象施設で利用でき、宿泊だけでなく対象となるレストランやホテルショップなどでも利用できます。2026年6月下旬に発送されたホテル利用券からは帝国ホテル京都も利用対象に加わっています。帝国ホテルを普段から利用する人であれば、配当とあわせて株主優待の内容も確認しておくとよいでしょう。
今後の株価を考えるうえで注目される材料のひとつが、帝国ホテル東京の建て替えです。帝国ホテルは東京事業所建て替え後を見据えた「中長期経営計画2036」を進めています。長期間にわたる大規模プロジェクトとなるため、建設費やホテル営業への影響だけでなく、完成後にどのような収益につなげていくのかも注目されるポイントです。
ホテル業界ならではの外部環境にも目を向けておきましょう。国内旅行の需要や訪日外国人旅行者の動向、客室単価、稼働率、人件費や食材費などの上昇はホテル事業の業績に影響する可能性があります。帝国ホテルだけを見るのではなく、観光・ホテル業界全体の動向とあわせて確認すると企業の状況を理解しやすくなります。
なお、帝国ホテル株は100株単位で売買されます。株価が1,000円なら最低投資金額は単純計算で約10万円というように、「株価×100株」で購入に必要なおおよその金額を計算できます。実際に購入するときは、その時点の株価や売買手数料などを確認しましょう。帝国ホテルの証券コードが9708、売買単位が100株であることは公式IRでも確認できます。
このように帝国ホテルの株価を調べるときは、現在の価格や値動きだけで判断するのではなく、業績、配当、株主優待、ホテルの利用状況、帝国ホテル東京の建て替えを含む中長期的な事業計画などを総合的に確認することが大切です。最新の決算や重要な発表については、帝国ホテルの公式IR情報もあわせて確認するとよいでしょう。
帝国ホテルを利用するときに確認しておきたいポイント
帝国ホテルを利用するときは、宿泊するのか、レストランで食事を楽しむのか、ホテルショップで買い物をするのかによって、事前に確認しておきたいポイントが異なります。せっかく訪れるのであれば、アクセス方法や料金、営業時間などをあらかじめ確認しておくとスムーズです。
まず確認したいのが、帝国ホテル東京と帝国ホテル大阪のどちらを利用するのかという点です。インターネットで宿泊プランやレストランを検索すると東京と大阪の情報が表示されることがあるため、予約するホテルを間違えないようにしましょう。所在地だけでなく、レストランや宿泊プランの内容もそれぞれ異なります。
宿泊する場合は、客室タイプと料金を確認しておくことも大切です。帝国ホテルにはさまざまな客室や宿泊プランがあり、宿泊日、人数、食事の有無などによって料金が変わります。表示料金に何が含まれているのか、朝食付きなのか、チェックイン・チェックアウトは何時なのかといった点まで確認してから予約すると安心です。
レストランを利用する場合は、営業時間や料金だけでなく、予約の必要性も確認しておきましょう。帝国ホテルにはフランス料理、鉄板焼、日本料理、中国料理、バイキング、ラウンジなどさまざまな店舗があります。特に土日祝日や記念日シーズン、人気のアフタヌーンティーなどは混雑する可能性があるため、利用日が決まっている場合は早めに予約状況を確認するのがおすすめです。
服装についてもレストランごとに確認しておくと安心です。店舗によってはドレスコードが設定されており、極端にカジュアルな服装では利用できない場合があります。また、子どもの利用について年齢制限が設けられているレストランもあるため、家族で食事をする場合は事前に利用条件を確認しておきましょう。
車で訪れる場合は駐車場についても確認が必要です。帝国ホテル東京・大阪ともに駐車場がありますが、利用する施設や金額によって優待内容などが異なる場合があります。ホテル周辺は交通量が多くなることもあるため、時間に余裕を持って向かうとよいでしょう。
ホテルショップ「ガルガンチュワ」などで買い物をする場合は、商品ごとの販売時間にも注意が必要です。ホテル自体の営業時間と、パンやケーキ、惣菜などの販売時間が同じとは限りません。季節限定商品や人気商品は売り切れる可能性もあるため、目当ての商品がある場合は事前に販売状況を確認しておくと安心です。
また、帝国ホテル東京では周辺の大規模再開発とホテルの建て替え計画が進められています。長期間にわたるプロジェクトとなるため、今後は利用できる施設や館内の動線などが変更される可能性もあります。東京を利用するときは、再開発や建て替えに関する最新のお知らせにも目を通しておくとよいでしょう。
宿泊料金やレストランメニュー、アフタヌーンティー、バイキング、イベントなどの内容は時期によって変わります。以前利用したことがある場合でも、同じ料金やサービスが続いているとは限りません。
帝国ホテルへ行く前には、利用する施設、アクセス方法、料金、営業時間、予約状況などを公式サイトで確認しておくのがおすすめです。事前に必要な情報を確認しておけば、宿泊から食事、ショッピングまで帝国ホテルでの時間をよりゆっくり楽しめるでしょう。
まとめ|帝国ホテルは宿泊からグルメまで幅広く楽しめる
帝国ホテルは、長い歴史と伝統を持つ日本を代表するホテルのひとつです。帝国ホテル東京と帝国ホテル大阪があり、宿泊はもちろん、ランチやディナー、アフタヌーンティー、バイキング、ショッピングなど、さまざまな目的で利用できます。
帝国ホテル東京は日比谷公園や銀座、有楽町などに近く、観光やショッピングにも便利な立地です。一方、帝国ホテル大阪は大川沿いの落ち着いた環境にあり、大阪観光や記念日の宿泊など幅広いシーンで利用できます。
グルメを楽しみたい人にとって選択肢が豊富なのも帝国ホテルの魅力です。フランス料理や鉄板焼、日本料理、中国料理などのレストランに加え、帝国ホテルから日本に広まった「バイキング」を楽しめる「インペリアルバイキング サール」もあります。
さらに、アフタヌーンティーでゆっくり過ごしたり、ホテルショップ「ガルガンチュワ」でケーキやパン、惣菜、ギフトなどを購入したりすることもできます。オリジナルのエコバッグなども販売されているため、帝国ホテルを訪れた記念のお土産を探してみるのもよいでしょう。
帝国ホテル東京では、日比谷・内幸町エリアの再開発とともに大規模な建て替え計画も進められています。長い歴史と伝統を受け継ぎながら、新しい時代に向けてホテルがどのように変わっていくのかも注目したいポイントです。
また、帝国ホテルを運営する株式会社帝国ホテルは株式を上場しているため、「帝国ホテルの株価」が気になっている人は、証券コード9708で確認できます。株価だけでなく、業績や配当、株主優待、今後の建て替えを含めた事業計画などもあわせて確認するとよいでしょう。
このように帝国ホテルは、必ずしも宿泊する人だけが楽しむ場所ではありません。「ホテルに泊まる」「記念日にレストランを利用する」「アフタヌーンティーを楽しむ」「ガルガンチュワでお土産を買う」など、予算や目的に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。
料金やメニュー、営業時間、宿泊プランなどは時期によって変わるため、利用する際は公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。特別な日の宿泊から普段より少し贅沢なランチまで、自分に合った楽しみ方で帝国ホテルを利用してみてはいかがでしょうか。
